イヤにならない介護のために意識した方がよい3つのこと

理不尽に怒られても流しましょう

介護を必要としている高齢者の方々は、ときに理不尽とも感じられるような怒り方をします。介護している側からすれば、ほとんど言いがかりとしか思えないようなことを突然言われるので、驚くことでしょう。このとき、できるかぎり反論は避けたほうが賢明です。なぜなら言い負かしたところで得るものは何もないからです。それよりは適当に合わせてあげるくらいの方が、あとで述べるように介護を長く続けるためにも、好ましいと思いますよ。

手を貸しすぎないようにしましょう

たしかに介護をするうえで、相手の身になって気をくばってあげることは大切なのですが、あんまりを手を貸しすぎるのも考えものです。基本的には、介護を受ける高齢者の方は、時間が経つにつれて筋力や運動機能が衰えていきます。その低下自体は仕方ないのですが、まだ自分でできることまで手を貸してしまうと、その衰えに拍車をかけてしまいかねません。ですから、リハビリテーションの観点からも、本当に必要なところだけ介助する方がよいわけですね。

がんばりすぎるのも考えものです

最後に、一生懸命になりすぎるのは、やめましょう。介護というものは、ひと月ふた月で終了するものではなく、数年にわたって、ずっと関わっていくものです。陸上競技に例えるなら、短距離の100メートル走ではなく、むしろ42キロメートルのフルマラソンに近いわけです。マラソンではペースに気をつけて、体力を残しながら、決して全力疾走したりはしませんよね?介護も同じです。長く付き合っていくわけですから、あんまり無理をせず、穏やかな気持ちのまま続けられるようなペース配分を意識しましょう。

介護に就職するということは、人のお世話をすることであり、素敵な仕事です。そんな介護業界に就職する際には、まず、勤務条件を確認することが大切です。